僕の趣味の一つは読者である。

趣味というか、義務というか、食事というか、なんか本を読まないと自分の価値がなくなってしまうというか・・・

世間で本を読んでいるというと、だいたいの人は「偉いね」とか「すごいね」とか言ってくれる。

本当にそう思っているかどうかは知らないが、僕自身は本を読まない人よりは読んでいる人の方が少し偉いと思う。

そんなことで、本を読まないと凡人になる気がするので、ひたすら本を読み続けている。


本当は、難しい本や仕事関係の本、自己啓発本なんかを読むと、知識や良い生き方などプラスになることがあるんだろうけど、どうしても読む気になれない。

特に「中谷彰宏」とか「○○する勇気」「成功する人の○○習慣」みたいな本を見ると吐き気がしてしまう。

以前、人生を頑張ろうと思ってた時に読み、必死に自分を高めようと苦しんだ時期を思い出すのか、それを諦めて逃げだした自分が嫌なのか。


ということで、読むのは小説ばかり。

今は、本多孝好にはまっている。