未練タラタラ男はいつまで未練タラタラでいるのか

3流病院でセコセコ働く、男性看護師の日記です。日本一ゴルフの上手い看護師と認定看護師とモテる看護師と儲ける看護師を目指してます。

2021年02月

テクニシャン。

自分の指は細くて長い。

手はわりかし綺麗。

よく褒められる。

自分で言うのもあれなんだけど、たぶん、夜の手技も上手い。

ただ、自分の仕事は看護師。

今日のテーマは、吸引。

施設に勤務するようになって、吸引をするようになった。

吸引は、自分で痰を排出できない人に対して、吸引器という吸い込む器械を使って痰をとること。

看護師の資格が必要な行為であり、介護士でも研修を受ければできるし、家族であれば自宅で無資格でもできる。

そんなに難しいものでもない。

でも、痰をとるという行為は、やられる利用者さんはとても辛い。

喉の奥の敏感な部分にホースを当てられ吸引される。

さらに気管にもホースを入れ吸われる為、呼吸もできないし、ムセてしまい苦しくなる。

そんな吸引なんだが、鍛錬に鍛錬を重ね、かなりのテクニックを身に付けた。

ただ痰をとればいいというものではなく、いかに苦痛を与えず短時間でさらにソフトにと。

そんな感じ。

下手な人がやると、血まみれになったり、気管への刺激や傷をつけたことにより、痰の量が増えて、より吸引をしないといけなるなり、さらにその吸引の刺激で痰が増えるという悪循環にもなる。

今の施設の看護師さんはベテラン揃い。

なのに、みんな下手。

夜勤時には、吸引の悪循環に陥っていることもある。

頭の中でホースの先がどのあたりにいるのかをイメージし、口腔から気管にかけてのイメージもつくり、そこにソフトにホースの先を動かし挿入する。

患者の表情を見ながら、痰の引き具合、ホースのあたりかたや感触を感じながら、適切に痰をとる。

まさに夜の手技と同じ。

このイメージと相手の表情から読み取る技術。

もっと多くの人に身に付けてもらいたい。

施設看護師として、1年半ではあるが、かなりの手技や自信を身につけた。

施設のプロ看護師として、早く地位を築きたいなとも。

そんな自分ではあるが、どうしても採血が苦手。

採血だけはどんだけ練習しても上手くならない。

とっても不思議。

あと注射も下手。

コロナワクチンの接種の映像をみるたびに、自分には打てませんと悲しい気持ち。

なんで注射が下手なのかな。

悲しい。
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ぎっくり腰。

ついにやってしまった。

しかもバイト中。

まったく動けず、たまたま通りかかった看護師さんに助けられる。

コルセット装着して、なんとかペンギン歩きができる程度。

翌日はメインの職場で日勤。

決してバイト先でぎっくり腰をしたなんて言えない。

さらにその翌日はゴルフ。

その後も夜勤が続く。

夜勤は自分の代わりがいないので、絶対に休めない。

ましてやバイト中にやったとは口が裂けても言えない。

さらに、ゴルフに行って腰を悪化させたというのも絶対にダメなので、ゴルフの予定もキャンセル。

翌日、コルセット装着し、ペンギン歩きで職場へ出勤。

すると、朝から2人亡くなるという前代未聞の出来事が発生。

さらに、そのうちの1人が看護師さんの身内ということで、その看護師さんは忌引で帰り、一気に仕事量が倍に。

必死に乗り切る。

なんとか強い痛みを感じることなく、さらに、気持ち楽になったような気もする。

でもその翌日、ゴルフをキャンセルしたので1日休みなのだが、まったく動けず。

ずっとベットの中で。

久しぶりのゆっくりの休みなのか、めちゃくちゃよく寝れた。

そして、夜勤。

ゆっくり休んだのが良かったのか、すっかり良くなった。

あとは、この腰痛がゴルフにどう影響するのかが心配。

まあとりあえず、ぎっくり腰がたいしたことなくて良かったかな。
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2月の月例会の結果。

ほぼ完璧な仕上りで、2月の月例会を迎えた。

あとは優勝するだけ。

狭いホールでのクリークでのティーショットでOBが出そなので、そこさえ注意すればと。

そして、月例会が始まった。

第1打。

広めのロングホール。

右サイドのOBが浅い。

なるべく左を向くのだが、できるだけ右サイドにボールを置いた方が攻めやすいし、調子も良いのでセンター狙いに変更してティーショット。

結果、チーピンが右サイドへ。

そのままOBへ。

その後、立ち直るも3番ホールでも右へチーピンしてOB。

7番も同様に右サイドにチーピンを打ってOB。

そんな感じで、終わってみたらOBが8つ。

これでは、お話になりません。

特にアプローチもパターも冴えるところなく、終了。

いつも通りの散々な結果だった。

なんでだろう。

きっと才能がないんだろうと。

3月の月例会。

これも参加する予定。

こんどこそ、優勝する。

その為の目標、チーピンを打たない、ティーショットのOBを無くす。

要するに、OBを0で終わること。

3月の課題は見つかった。

ズバリ、OBを出さない。

かなり難しそうな課題だが、これだけに目標をしぼって達成を狙っていきたい。
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やっぱり世の中はクレーマーが強いのか。

コロナホテルでの夜勤バイト。

12月から少しスタッフに空きがでるとのことで、メンバーに加えてもらい活動をスタート。

12月は夜勤4回。

1月も夜勤4回。

しかし、1月から1人の看護師が専属となり社保の関係で120時間の勤務が必要となった。

それにより、自分が夜勤4回すると、他のメンバーの夜勤回数が減ることに。

それにより減った看護師から、人材派遣会社の担当者へ猛烈な抗議。

2人の看護師の勤務が減ったのだが、この2人はまともではない。

連日、長時間にわたる電話の抗議が続いたらしい。

担当者もあまりのしつこい抗議に押され、結果として、2月から自分がメンバーから外された。

2月は、勤務日数も少ないので、申し訳ないですとのことだった。

クレーマーの看護師は、仕事も上手くこなせないくせに、態度が悪いとの評判で、コロナを担当する県庁や、共に働く警備会社からもクレームが出ているとのこと。

それにより、きっと3月は自分にも夜勤が回ってくるだろうと大きな期待。

勤務可能日をメールし、3月の勤務に期待する。

すると、勤務可能日以外の日にちに勤務できないかとお伺いのメール。

なんとか調整できそうだったので、大丈夫と返答をし、勤務表を待つ。

結果、3月の勤務は1日だけ。

お伺いのメールの日だけ。

おそらくその日だけ勤務できる人がいなかったのだろう。

そしてさらに、まともに仕事のできないクレーマー2人の勤務日数が増えていた。

なんとも言えない気持ち。

人材派遣会社の担当者からすれば、このシフトにしておけば、誰からもクレームはこない。

自分もクレームをつけたいところだが、あとから加えてもらったということや、変なプライドというか、やっぱりクレームは付けれない。

結局、世の中ってそんなものなんだなと。

このまま泣き寝入りするのも悔しいが、クレーマーにもなれない。

1回でも入れただけで、よかったと思うことにして、寝ることに。

そしたら、夢の中でも入れないシフトにうなされる。

すごく嫌な気持ち。

こんなクレーマーが勝ってしまう世の中って、すごく嫌だな。

もっといっぱいシフトに入りたいよー

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進撃の巨人。

最近、進撃の巨人にはまっている。

Amazonプライムで進撃の巨人シーズン4が毎週月曜日に更新されるので、毎週月曜日を楽しみにしている。

そして今日は月曜日。

進撃の巨人シーズン4の第10話を観た。

かなりはまっているので、だいたい同じ話を3回くらいみてストーリーやセリフのひとつひとつをチェックしてるぐらい。

なのに。

第10話の内容がさっぱりわからない。

展開が早いのか、それともあえてわかりにくくして後でその辺の話を回収していくのか、それともただただ自分の認知機能が劣化していってるだけのことなのか。

おそらく、答えは、認知機能の劣化だろう。

少し前は、ポケットに入れていた携帯が無くなったのだが、全くポケットから携帯を出してしまった記憶がなく、神隠しにあったような気持ちになった。

必死に携帯を探して、棚の上に置いてあったのを見つけたのだが、見つけてから初めて自分で置いたことを思い出せた。

さらに、元彼女と以前にも行った場所にデートをしていたのだが、池沿いの道を歩きながら初めて池沿いを歩くねなんて彼女に話すと、前も来たよと。

そんなはずはないと、全然こんな場所を歩いたことはないと、彼女にも他の誰かと間違えてるんじゃないのかと。

その日は、思い出せず、その何日か後に、ふと記憶が蘇って、そういえば彼女と歩いたなと思い出した。

一緒に歩いていた時は、全く思い出せなかったのに。

以前は、相手から指摘とかされたら、そういえば言われてたなと思い出せたのに、最近はほんとに思い出せなくなってきた。

確実に認知機能の劣化がすすんでいるのだろう。

進撃の巨人、また少し前に戻って、見直さないとな。

すぐに思い出せるといいんだが。
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