優しさ。

自分はよく優しいねと言われる。

今日も夜勤の時、眠前薬を飲ませたらむせたので背中をさすった。

すると看護師さんは本当に優しいねぇと言われた。

ただ横着をして寝たまま飲ませたから、やべぇむせたと思って背中をさすっただけなのだが。

少し前に、大瀧詠一のカレンという曲を教えてもらった。

失恋して元カノに未練タラタラの自分を励ます曲として。

聴いてみると、元カノのことよりも大学生の時に振られた記憶が蘇った。

たまたま居酒屋で一緒になって仲良くなった美人女性がいて、その女性のことが好きになった。

その頃の自分は、彼女のことが好きだったのか、それともこんな美人と付き合ってみたいという憧れだったのか、出会いはほぼナンパだったにも関わらずグループ交際を重ねシチュエーションを作り彼女に告白した。

結果はごめんなさいだった。

ごめんなさいの理由は、優しすぎるからと。

その後、その女性はその時一緒のグループにいた自分の友人と付き合い結婚した。

その友人はその頃の一番の友人であり、よき相談相手でもあった。

その女性のこともたくさん相談した。

その友人がいうに、振られた理由の優しいというのは手を出してこなかったということのよう。

2人っきりになっても手も繋いでこないし、グループ交際ばかりでと。

1度、酔っ払って抱かれにいったけど、何もせず優しく介抱されたと。

正直、つまんないし、ガッカリしたと。

それなりに遊んでるから、自分とではつり合わないと。

要は、そういうことなんだろうなと。

いざという時に優しい振りして逃げてるんだろうなと。

女性については、彼女の教えで最初のデートで手を握り、次のデートでキス。

そして次のデートでベッドへと。

必ずみんな同じパターンで行動。

ただ、時々ビビって 手が握れないこともあった。

今では優しいという言葉をなんとか受け入れれるようになったが、やっぱりどこか男らしさが欠けているように感じてしまう。

改めて、狼と呼ばれるように尖っていかなきゃなと。

最近、全然デートしてないな。

俺のウルフよ、目覚めよ!