転倒の責任。

前回の夜勤の時、利用者さんが転倒して大腿骨転子下骨折をした。

その転倒した人は、見守りの対象では無かったので、人為的ミスではないが、近くに見守りの対象者がいたので、その人を見守っていれば防げた転倒だった。

自分は看護師で、この職場では見守りをする責任はなく、介護職が見守りの責任があった。

でも、その日の担当の介護職が少し問題のある人で、そういう面で考えると持ち場を離れる可能性も高いので、自分がフォローしていたら防げたと思う。

さらに、自分はフォローをするどころか反対に放置し、持ち場を離れ何か事故が起きたら責めてやろうと考えていた。

結果的に、実際に事故が起きてしまった。

さらに骨折という大怪我を負わせてしまった。

そんな気持ちもあり、自分の気持ちも入れ替えることに。

さらなる見守り強化をすることになり、必要は無いのだが、介護職が夜勤の仕事が進まなくなるので代わりに見守りをすることに。

看護師が見守るということにすると、他の看護師からクレームが来るので、あくまで個人として見守りを手伝うというかたち。

さっそく今日の夜勤でやってみたのだが、見守りをすることにより全然進まない自分の仕事。

でも、焦ってたりイラつくことなくしっかり見守りを行った。

なんだかモヤモヤする気持ちあるが自分中心でなく、全体のことを考えることができるようになったと、前向きに考えることに。

きっと成長したんだろう。

もう二度と転倒はさせない。

頑張れ自分笑