強がったメールの返事は、なかった。

大丈夫なら、それでいいなってことだ。

ひとりで盛り上がってただけだった。

盛り上がっただけに、この高ぶった気持ちが抑えられない。

抑えられないどころか、気持ちは悲劇のヒロイン状態。

そしてそのまま、悲劇のヒロインを演じ、彼女へ電話。

電話にでず。

ただむなしく撃沈。

あの気持ちの高まりは、なんなのか。

しかし、

すぐに着信が。

「もしもし」

再び悲劇のヒロインモードへ。

「何?」

テンション低い~

「何の用事~?」

気だるそうな言い方。

しかし、

悲劇のヒロインは、演技力をフル発揮。

一気に彼女を引き寄せ、気が付けば、一時間以上の長電話。

そして火曜に会う約束を。


しかし、

なぜかテンションが上がらない。

なんでかな。

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